ストレスが引き起こす歯のトラブル歯ぎしり・くいしばり
四ツ橋駅から徒歩1分の大阪市西区の歯医者ミント歯科では、歯軋りにも対応しております。
歯ぎしり、噛みしめは、決して特異なことではありません。大なり小なり、誰でもしている一種のくせと考えてよいと思います。
ですから、特に問題を起こさない限り、放置していても構わないのですが、時には問題を起こすことがありますので、注意が必要です。
上下の歯を強く噛み合わせてずらすと音がなります。これが歯ぎしりです。
歯を噛みしめたまま、ずらさない場合もあります。ずらさないので音はしませんが、これを無意識のくいしばり(クレンチング)といいます。
歯の痛みや歯の揺れが気になる時、原因は無意識のくいしばり(クレンチング)の疑いがあります。
歯ぎしり、噛みしめは、決して特異なことではありません。大なり小なり、誰でもしている一種のくせと考えてよいと思います。ですから、特に問題を起こさない限り、放置していても構わないのですが、時には次のような問題を起こすことがありますので、注意が必要です。
①歯への障害 | 歯の磨耗、歯の破折、歯が凍みる、噛むと痛い、修復歯の破損等 |
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②歯周組織への障害 | 歯肉炎、歯周病 |
③顎関節への障害 | 顎関節痛、開口障害、カックン音(雑音) |
④全身への障害 | 顔面痛、頭痛、肩凝り、腕のしびれ、腰痛 |
⑤その他 | 舌痛症、むちうち症状、倦怠感、難聴、耳鳴り、めまい等 |
これらの症状全てが、歯ぎしり・噛みしめからくるわけではありませんが、無用な悪い癖はなくしておいた方が良いと思います。この癖は眠っている時あるいは、何か夢中になっている時に起こるので気づきにくいし、治すのも同じ理由で治りにくいものです。
聞き慣れない言葉かと思いますが、本人が気づかないでいると歯を失ってしまう原因の一つであるクレンチング症候群。四ツ橋駅から徒歩1分の大阪市西区の歯医者ミント歯科では、クレンチングにも対応しております。
ストレスによって顎の筋肉が過度に緊張し、歯に強い圧力がかかって起きてしまう症状のことです。
心身にストレスがかかって緊張すると、顔つきが変わり、それに伴い口元も引き締まります。 この筋肉の緊張により歯に強い圧力がかかってしまいます。
この歯に対する「長時間の圧力」が習慣になってしまうと、知覚過敏になったり、歯にひびが入ってしまったり、割れてしまったりしてしまいます。
歯と歯を支える骨の間にある歯根膜に無理がかかると歯周病が悪化して歯周ポケットが深くなり、歯が揺れてきます。
この力が、骨に伝わって顎関節にかかると顎関節症となり、口が開かなくなったり、顎の関節周囲に痛みを感じたり、クリックと言って顎の開閉時に音がしたりします。また、くいしばる筋肉に痛みが生じることもあります。
心配事があったり、疲労した時など、ストレスを受けた時に歯ぎしりや無意識のくいしばり(クレンチング)が強くなります。歯ぎしり・かみしめを治す方法の一つとして、個人の歯型にあったプラスチック又はゴム製のスプリント(ナイトガード)を使用します。この装置をいれることにより、症状が治るとは断言できませんが、かなり改善さえることが多いようです。
当院では、これらの症状の治療法の一つとして「ナイトガード」を作製しております。ナイトガードを作製希望の方は、お気軽にミント歯科にご相談下さい。
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